【パンデミック】みんなで協力してウイルスから世界を救え!! 協力型ボードゲーム‼
今回紹介するボードゲームは【パンデミック:新たなる試練】!!
プレイヤー同士で競うんじゃなくて、みんなで協力してクリアを目指すんだよね
世界中がウイルス感染する前に、治療薬を開発しよう!!
プレイヤー全員が勝利するか、全員敗北するか?!
みんなで協力して勝利を目指す!!
プレイヤー同士に勝敗がつかない、協力型ボードゲーム「パンデミック:新たなる試練」をプレイ!
パンデミックってどんなゲーム?
・プレイ人数 : 2~4人
・対 象 年 齢 : 13歳以上
・プレイ時間 : 約45分
今回プレイする「パンデミック:新たなる試練」は「パンデミック」シリーズの中の1つ。
他にも「パンデミック:ローマの落日」「パンデミック:ライジングタイド」「パンデミック:イベリア」「パンデミック:クトゥルフの呼び声」などがあり、設定は違うものの、
「協力して世界を救う」
というコンセプトは共通しています。
アベンジャーズみたいで気分あげぽよよよよよ~~~!!
うん、「よ」が多いね
プレイ人数は2~4人となっているけれど、1人2役でやっていけばソロプレイも可能。
ゆとりふたりは、2人でしかプレイしたことがないけれど、人数が増えれば役職が増えるし、都市へのアクセスが良くなって、ウイルスの駆逐作業も捗る気がしないでもない。
協力するためにはコミュニケーションがとっても大切!
アナログゲームとは思えないドキドキを楽しめるよ
セット内容
ゲームボード/役割カード7枚/プレイヤーコマ7個/調査基地6個/木製マーカー6個/病原体コマ96個/プレイヤーカード59枚/感染カード48枚 他
ルール説明
ゲームの目的
プレイヤーは病原体対策チームの一員となって、病原体がアウトブレイク(拡散)する前に、それぞれの能力を駆使して治療薬の開発を目指します。
ゲームの勝利と敗北
プレイヤーの敗北条件は3つ
- アウトブレイクが8回起きたとき(世界中がパニックになる)
- 病原体コマのストックがなくなりこれ以上置けなくなったとき(病原体が世界に蔓延した)
- プレイヤーカードの山札がなくなったとき(時間切れ)
「まだまだ余裕あるな」って思ってても、敗北要因が連鎖して一気に世界が終焉を迎えるんだよね
あの瞬間はただただ無心で敗北を見てるよね
プレイヤーの勝利条件はただ1つ
- 敗北条件が1つでも満たされる前に、4種類の治療薬を開発する
勝ち方はたった1つか……、おもしれぇ!!
うるさいな
ゲームの準備
1.ゲームボードとコマの配置
調査基地コマ1つを【アトランタ】に配置する
アトランタに、アメリカ疾病管理予防センターの本拠地があるんだって
ボードゲームで賢くなれるなんて素敵!!
2.アウトブレイクマーカーと治療薬マーカーの配置
【治療薬マーカー】は最初、無印の面を表にして、ボードの下に配置します
それぞれの色の治療薬を発見したらボード上に配置、病原体を根絶できた時に裏向きにします。
3.感染率マーカーの配置と、9都市の感染
【感染率マーカー】を配置します
9都市の感染は、まず【感染カード】を3枚引いてその都市に【病原体コマ】を3つ配置します
このゲームで【キンシャサ】という地名を知った
次に、また3枚引いてその都市に【病原体コマ】を2つ配置します
最後にまた3枚引いてそ都市に【病原体コマ】を1つ配置します
つまり、3+3+3+2……、だから、18個の病原体コマを置くんだね!
おー! 足し算できるんだ!!
4.各プレイヤーへカードとコマを配る
まず、【プレイヤーカード】を配布します
2人プレイの場合は4枚配布します
次に【役割カード】と【コマ】を配布します
今回は、たぬきが【作戦エキスパート】、しかが【衛生兵】です
実写化するなら、ウィル・スミス……
5.プレイヤーカードの山札を作る
この【エピデミックカード】の枚数でゲームの難易度が変えられます
標準は4枚、最高難易度は6枚です
今回は5枚で挑戦します
残った【プレイヤーカード】を、使用する【エピデミックカード】の枚数分の山札に分けて、それぞれの山札の上に加えてシャッフルした後に1つの山札とします
【エピデミックカード】が同じくらいのペースで出てくるようにするんだね
これで準備はOK! 次にプレイヤーの手番でできることを説明するよ!
ゲームの手順
各プレイヤーの手番は、3つのステップに分かれています
- 4つのアクションを実行する
- プレイヤーカードを2枚引く
- 感染の処理
詳しく説明していこう!
1. 4つのアクションを実行する
プレイヤーは、自分の手番に以下で紹介するアクションから最大4つまで選んで実行できます。
移動アクション
- 隣接する都市へ移動する
- プレイヤーカードを捨てて、捨てたカードの都市へ移動する
- 自分が現在いるカードを捨て札にして、好きな都市へ移動する
- 調査基地から調査基地へ移動する
その他のアクション
- 調査基地の設置
- 感染者の治療
- プレイヤーカードの交換
- 治療薬の開発
移動アクションを4つしてもいいし、移動して、治療して、開発して、移動してもよい!
組み合わせは自由だよ
2. プレイヤーカードを2枚引く
引いたカードの中に【エピデミックカード】があればその処理を行います
- 【感染率の上昇】は、次のステップで【感染カード】を引く枚数が増えていきます
- 【感染】は、【感染カード】の山札の1番下にあるカードの都市に【病原体コマ】を3つ配置します
- 【度合の増加】は、今まで捨て札にしていた【感染カード】をシャッフルし【感染カード】の山札の1番上に置きます
一気に世界の終焉を近づけるヤバいカードだね……
ほんとレアケースだけど、2枚引いて2枚とも【エピデミックカード】の場合あるけど、ちゃんと2枚分処理してね……
山札がなくなりプレイヤーカードを2枚引けなければ、時間切れとなりプレイヤーの敗北です
3. 感染の処理
- 【感染カード】の山札から、【感染率マーカー】の数字の分だけカードを引きます
- 【感染カード】の都市に【病原体コマ】を1つ配置します
1つの都市に【病原体コマ】は最大3つまでなので、4つ目は配置せずに【アウトブレイク】の処理を行います。
方法としては、4つ目の【病原体コマ】を配置する代わりに、隣接しているすべての都市に1つづつ【病原体コマ】を配置します
どれか1種類でも病原体コマが置けなくなる、または、アウトブレイクを8回起こしたらプレイヤーの敗北です
よし! 世界を救いに行こう!
Let's PLAY!!